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北京で肺ペストが発生!!恐ろしい病気ペストとは?

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北京で肺ペストの発生が確認されました。

”ペスト”と言うと黒死病と言う名前で世界史に出てくる事が多い為、病名としては有名ですが、

中世の頃ならともかく、医療技術の発達した現代においてはそう恐れるものでもない!

なんて思う人も少なくないと思います。

しかし、現代においてもペストは根絶されたわけでなく、世界中を見回してみても未だ感染や死亡例を出しいます。

発症すると自然治癒は難しく、治療をしなければ死ぬ事も珍しくないようです。

つまり、ペストは過去の病気ではなく、現代においても猛威を振るうは恐ろしい病気なんです。

 

 

ペストとは

そもそもペストとはどんな病気でしょう?

ペストとはペスト菌に感染する事で発症する病気の総称で、ネズミ等の齧歯類(げっしるい)から感染します。

その感染経路により幾つかの種類が有ります。

ノミの吸血を介して感染した時に発生する”腺ペスト”と”皮膚ペスト”、”眼ペスト”。

ペストに感染した齧歯類の飛沫(組織片や体液)や、ペストに感染した人の飛沫を介して感染する”肺ペスト”

そして、ペスト菌が血液に入り込んだ時に起こる敗血症(ペスト=黒死病の由来はこの敗血症から来ています)。

この中で今回北京で確認されたのは”肺ペスト”。

珍しいながらも、高い死亡率と非常に強い感染力を持つ症状です。

 

 

 

今後ペストは日本に入ってくるのか?

北京では内モンゴル出身者2名が発症し、現在は隔離されているので他への感染の心配はないと伝えています。

肺ペストはペスト菌が肺に迄回ってしまう事により発症します。

なので、肺ペストに罹った人の咳やくしゃみ等で飛び散る唾液等にもペスト菌が付着しているわけです。

今回、中国当局がペスト発症患者を隔離したと言っていますが、どのタイミングでペスト患者だと判明したのかが気になります。

つまり、ペスト菌保菌者が日本に入ってくる可能性はゼロではないのです。

 

ペスト対策はどうすれば?

ペスト菌については、今でも有効なワクチンが存在しません。

予防策があるのみですが、この予防策も中世から大きく変わっているわけではないようです。

一般的に言われているペストの予防策は

・感染の予防策として、ペスト菌を保持・媒介するノミや、ノミの宿主となるネズミ等の駆除

・ペスト患者の体液に触れない

・ペスト患者の居る部屋への立ち入りの制限

・ペスト患者の2メートル以内に近づく際には、マスクや眼用保護具、ガウン並びに手袋の着用

・予防薬として、テトラサイクリンやドキシサイクリン、ST合剤の内服

が挙げられていますが、予防薬の服用を除き、あまり現代的ではない印象を受けます。

 

ではどうすれば良いのか?

現状、手洗いうがい以外の手段はないので、以下の症状が出た場合は念の為病院で検査を受ける様にして下さい。

 

ペストの症状

初期症状

全身の倦怠感

39℃~40℃の高熱

 

こっから感染部位によって症状が分かれるので、割愛しますが、

風邪と似た初期症状ではあっても、不安になったら先ず最寄りの医療機関にて受信する事をお勧めします。

 

 

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