ファーウェイ問題が終わらない
最近は報道があまりない中国企業のファーウェイ排斥問題ですが、
今度はインドで勃発しそうです。
意にそぐわないと脅迫する中国
今後数カ月後をめどに5G通信時事業の事業者入札を取亭しているインドで、
ファーウェイを除外する動きがあるようです。
問題はそれを聞きつけた中国の発言...
もしインドが5G通信事業の入札事業者からファーウェイを外すなら、
中国にあるインド企業に対して報復措置を取る可能性があると示唆しました。
現在インドでも他国と同様に、ファーウェイによる不正な情報の流出や機器の不正管理等を懸念しており、
今後の情勢は金営もめそうな感じです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000031-reut-kr
他国民の人質化、在中企業への報復措置が当たり前の手段
中国は、他国が自分たちの意にそぐわない事をすると、その国の企業への嫌がらせを簡単にやってきます。
中には、中国に居るその国の人たちを人質に取る様な事も平気でやっってきたりします。
※あくまで民間主導で、政府はノータッチというスタンスですが、止めないどころか黙認してる時点でバレバレではあります。
中国と言う市場は巨大で確かに魅力的ですが、依然としてチャイナリスクは存在しており、
なおかつその性質はどんどん悪くなっている気がします。
ただ、今回は人工的に同規模のインドが相手である事から、情勢が読めません。
是非中国にNOを突き付けてほしいと思います。