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エボラ出血熱「空気感染する」とのデマが広がる

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エボラ出血熱についてのデマが流れる

去った8月4日にエボラ出血熱に感染した疑いのあった女性が、

検査の結果、陰性であったとの発表が有ったばかりですが、

その件を発端として、インターネット上で御情報が拡散されるという騒ぎが有ありました。

 

エボラ出血熱とは?

話を進める前にエボラ出血熱の説明を少し。

エボラ出血熱とは、エボラウィルスに感染する事により罹る病気の事です。

症状は、高熱が続いた後に毛穴を含めて身体のあらゆるか所から出血を起こして、最悪死に至る病気です。

一般的に潜伏期間は4~9日で、発症後出血を伴うまで7~10日と言われています。

症状も恐ろしいですが、一番恐ろしいのはその致死率の高さに有り、

ウィルスの種類によってその致死率は25%~90%になります。

感染経路は体液等による感染で、エイズと同様の感染経路となります。

 

エボラ出血熱、空気感染するの?

先にも述べていますが、エボラ出血熱の原因となるエボラウィルスは

体液等を経由してしか感染しません。

ここで言う体液等とは、血液を始め分泌物、吐しゃ物、又は排泄物を指します。

特に血液を介しての感染力が強く、注射の針刺し事故での感染率はほぼ100%になるそうです。

なので、それらの体液等に接触しない限り感染する事はありません。

つまり、エボラウィルスは空気感染しません。

 

 

エボラ出血熱の空気感染、何故こんなデマが流れたのか?

今回のデマが流れた一番の理由は、エボラ出血熱という病気が、

「致死性の高い恐ろしい病気」としか認識されていない事に有ります。

つまり、よくわからないけど怖い病気だ!という知識が、

エボラウィルスに感染したかもしれない人が日本に居る→病気と言えばインフルエンザ!→近くにいるとうつるんじゃないか?

となったのではないかと思われます。

人間は未知のモノを怖がります。その恐れの結果が今回のデマにつながったのではないでしょうか?

どちらにせよ、正しく理解していれば怖い病気ですが、不必要に恐れる必要もありません。

 

 

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