超大型連休で有る今年のGWが明けてから、楽天銀行を始めあちらこちらで障害が発生しているが、
公的機関でも障害が発生していたようだ。
なんと、今回障害が発生したのは裁判所・・・
普通の人の生活にはあまり関係はないのだが、困る人は意外に多かったようだ。
裁判所でシステム障害!原因は調査中と言うも改元が原因の可能性も否定できず・・・
GW10連休明けの7日以降、最高裁判所の保管菌事務処理システムに不具合が生じている事が13日明らかになった。
このシステムは全国jの裁判所で共通で使われているシステムで、最高裁判所によると7日にログインできない不具合が確認された後、
9日には別のシステムで支障が出たが、13日までに大部分のトラブルは解決できたと言う。
担当者は「オンライン手続きや振り込み等に不具合が出たが、各地の裁判所窓口にて現金払いで対応した。手続きに遅延が生じたとは認識していない」と説明した一方、
遠隔地に住む人や、現金以外での支払いを希望する人に対しては「不便をかけたかもしれない」と話していた。
事件は沖縄県の弁護士が、保釈保証金が振り込まれない事に対して、那覇地方裁判所に問い合わせて初めて明るみに出た。
問い合わせを行った弁護士は「公表もせず、当事者にすら連絡しない最高裁の姿勢は一般常識からかけ離れている」と批判。
「保釈保証金は100万円以上が多く、親族などから借りている当事者にとっては深刻だ。改元に伴う障害であれば、危機意識が乏しいと言わざるを得ない」と話した。
ちなみに原因についての問い合わせについては、最高裁判所の担当者は「改元に伴うトラブルの可能性は否定できないが、原因は調査中」と説明するにとどまった。